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第2章 壁に手をつき、スコートの上から鞭打ち10発
しばらくして、由美子が持ってきた長さ1メートルはある乗馬用鞭を手にした典子が、
サディスティックな笑みを浮かべながら軽く一振りすると『ヒューッ!』という乾いた空気
を切る鋭い音がしました。
さらに典子が素振りをするたびにビュンビュン唸る鞭を目にした千絵は「生まれてから
今まで一度も両親からも学校の先生からもお尻を叩かれたことはないんですから、鞭打
ちだけはやめてください。遅刻したことは十分反省してますから、今回だけは許してくだ
さい。お願いします。」と今にも泣き出しそうな震える声で懇願しました。
典子は、千絵の懇願を無視して、「20分遅刻した罰は、鞭打ち20発よ。さあ、後ろを
向いて壁に両手をついてお尻を突き出しなさい!」と命じました。
千絵は「ええっ! 今、ここでお仕置きするんですか? 人前でお尻を叩かれるのだ
けはホントに許してください。人がいないところだったら、どんなお仕置きでも我慢して
受けますから、それだけは絶対に勘弁してください。もう素直に何でも言うとおりにしま
すから、お願いします。」と、すがるような目で典子に訴えました。
しかし、典子は冷酷な口調で「さあ、壁に手をついてお仕置きの姿勢をとりなさい!
早くしないと鞭の数を増やすわよ。それに時間が経つとお客さんの数も増えてくるわよ。
鞭打たれるところをたくさんのお客さんに見てもらいたいの?」と突き放しました。
そう言われて千絵もとうとう観念したのか、しぶしぶ後ろを向いて壁に両手をつきました。
千絵の場所から10メートルぐらい離れた入場券売場に並んでいる約20人のお客さんは、
美人でスタイル抜群、一際目立つチアリーダー千絵に何が起きるのか、好奇の目で壁
に手をついた後ろ姿の千絵に注目しています。
「さあ、お仕置きを始めるわよ、まずは鞭打ち10発、覚悟はいいわね。」という典子の言葉
で、1発目の鞭が『ヒューッ!』という空気を切る音と共に千絵のお尻めがけて振り下ろさ
れました。
『バシン!』という鈍い音がしました。
千絵にとって生まれて初めての鞭打ちでしたが『あまり痛くないわ、これなら100発でも
大丈夫。』と千絵は心の中で舌を出していました。
千絵は、パンティー、パンスト、ブルマーの上のスパッツ、トレパン、さらにスコートの上
からお尻を鞭打たれたわけで、いくら乗馬用の鞭といってもトレパン、スコートに衝撃が
吸収されてしまって、ほとんど痛くないお尻叩きになっていたのでした。
千絵自慢の美しいスレンダーなボディーラインは上下のトレーニングウェアに隠された
まま、壁に両手をついた千絵に対する10発の平凡な鞭打ちが静かに終わり、一息入っ
たところで、千絵は内心『入場券売場のお客さんに見られているのがちょっと恥ずかしい
けど、10メートルは離れているし上下のトレーニングウェアで肌は見えないし、鞭打ちの
お仕置きなんて大したことないわね。乗馬用鞭を見た時に痛そうで心配して損しちゃっ
たわ。あと10発なんて軽いわね。早く一気に終わらせてくれないかしら。』と思っていまし
たが、この後、千絵が予想もしていなかったシビアなお仕置きへと展開していったので
した。