<区立中学の体罰>

第1章 区立中学の体罰規則

 今から約30年前、当時は中学や高校でも生徒に対する体罰は当たり前のように
平然と行なわれていました。ここ下町のある区立中学でも竹のモノサシなど道具を
使ったお尻叩きのお仕置きが日常茶飯事のように執行されていました。
 この中学は男女共学ですが体罰に男女の差別はなく、男子は黒い制服の長ズ
ボンの上から、女子は紺色の制服の膝まで隠れるロングスカートの上からお尻を
打たれることになっていました。つまり、「生徒に体罰を行なう時は制服のズボンや
スカートを脱がせたりまくったりしてはいけないということ及び平手ではなく必ず道具
を使うこと。」が学校の規則で固く定められていました。
 したがって、長ズボンやロングスカートの上からの体罰は、生徒からすれば痛さも
知れたもので異性の生徒の目の前でお尻を叩かれても恥ずかしさを感じることは
ほとんどありませんでした。一方、体罰を行なう男の先生にしても、いくら女子生徒
のお尻を叩くことが出来るといってもロングスカートの上から、しかも平手で叩くこと
は禁止されてるので、女子生徒のお仕置きに興味をそそられる男の先生もいません
でした。ゆえに、日頃のお尻叩きの体罰は生徒にとっても先生にとっても軽い遊び・
罰ゲーム感覚で行なわれていました。

 しかしながら、その軽い遊び・罰ゲーム感覚の体罰が一転、お仕置きを受ける
女子生徒は人に見られる羞恥心とお尻叩きの痛さに震え、体罰を行なう先生と
それを見守る生徒達は大いに盛り上がりハイテンションになるケースがごくまれに
あります。それは、学校の規則で「体罰を行なう必要がある状況において生徒が
制服以外の服装を着用している時には、その服装のまま体罰を行なうことを認める。
また、例外事項として課外クラブ活動においては体罰に関するすべての権限を
指導教諭に与える。」という条項によるものでした。つまり、体育の授業などで、
生徒が体操着・水着姿の時にはそのままの格好でお尻叩きのお仕置きを行なう
ことが許されているということです。そして、生徒本人の意思で入部する課外クラブ
活動では、体罰の方法などに制約を設けずに先生に全権委任されるということです。
 また、体罰を行なう際の道具とお尻叩きの回数は各々の先生の自由裁量に任さ
れています。したがって、長ズボンやロングスカートの上からの普段のお尻叩きの
時は竹のモノサシや竹刀で軽く1回から多くても6回程度で終わるのが、体操着・
水着・スポーツウェア姿の女子生徒のお尻叩きになると何故か100回を超えること
もざらにあります。それもわざとブルマーや水着からはみ出た尻たぶや太腿の素肌
部分を直接ケインや乗馬用鞭という最も厳しい道具を使って力一杯打ち据え、真っ
赤なミミズバレの鞭痕を柔肌に刻み込み、鞭打たれる女子生徒が泣き叫ぶのを楽
しんでいるようなサディスティックな先生もいます。

次のページへ進む目次へ」「ホームへ戻る