第6章 水泳部合同練習でのお仕置き
小さい頃から水泳をやっていて50m自由形中学記録保持者の奈穂子は、田園スパ
ルタ女子高でも水泳部に所属しています。
水泳部の部員は、1年生4名、2年生3名、3年生3名の合計10名で、部長の3年生・
萩原雅美の指揮の下、普段は月・水・金の週3日、練習が行なわれています。
奈穂子が5月下旬の“公開お仕置き”で受けたお尻と太腿の傷跡が完全に癒える
までには約1ヶ月、6月いっぱいかかりました。
奈穂子は、学校指定の紺色ハイレグ競泳水着からはみ出た尻たぶと太腿に刻まれ
た数十本の痛々しい鞭痕を見られるのが恥ずかしくて、本音は練習を休みたかった
のですが、正当な理由がない限り、練習を休むことは許されませんでした。
もし、練習をさぼったりすれば、罰として白いTバック水着に着替えさせられ、部長の
萩原雅美による厳しいお仕置きが待っていました。
ただ、奈穂子にとって幸いだったのは、6月中は対外試合がなく、尻たぶと太腿の
ミミズバレの鞭痕を外部の人の目にさらさずに済んだということでした。奈穂子は、
他の女子水泳部員9名に好奇な目でお尻と太腿の鞭痕を見られながらも練習に励み、
“公開お仕置き”から約1ヶ月経った6月末には傷跡も癒え、奈穂子自慢の色白すべ
すべ素肌が蘇りました。
水泳部は8月5日に開催される都大会を目標に、夏休みに入った7月20日から連日
強化練習が室内プールで行なわれています。
そして、その強化練習の最終日7月31日に、系列男子校の田園第一学園高校水泳
部との合同練習が行なわれることになりました。男子校との合同練習は田園スパルタ
女子高水泳部にとっては初めての試みでしたが、部長の萩原雅美と田園第一学園
高校水泳部の部長・中村大地が中学時代の同級生という関係もあって、実現しました。
いよいよ7月31日午前10時、中村大地が率いる田園第一学園高校の男子水泳部員
10名が室内プールに集合し、田園スパルタ女子高水泳部との合同練習が始まりました。
ただし、1年生の奈穂子は、8月5日の都大会へのエントリー届(田園スパルタ女子高
と田園第一学園高校の2校分)を提出してから、合同練習に参加することになっていまし
た。
ところが、奈穂子が大変なミスを犯しました。都の高校水泳連盟に提出するエントリー
届の締切時刻に遅れて、田園スパルタ女子高と田園第一学園高校の2校は、8月5日
の都大会に出場することができなくなりました。
奈穂子は、学校に戻ってくるとブレザー・スカートの制服姿のまま室内プールに直行し、
部長の萩原雅美のところに走り寄ると、うつむきながら蚊の鳴くような小さな声で報告しま
した。
「部長、すみません。私のミスでエントリー届の締切時刻に遅れて、田園スパルタ女子高
と田園第一学園高校の両校とも都大会に出場することができなくなりました。申し訳ありま
せんでした。」
部長の萩原雅美は、きつい口調で奈穂子に命令しました。
「いくら謝っても済むような問題じゃないわね。貴女が犯した罪を今ここで償ってもらいます。
お仕置き用の白いTバック水着に着替えて、すぐ戻ってきなさい!」